エビさんの数と、バクテリアの関係(o^^o)
こんにちは
桜心です
いつもポチッと・・・ありがとうございます
にほんブログ村
前回の記事の返コメがまだできていません
申し訳ございません
やっと暖かくなってきたこの時期に熱を出してしまい、
気管支炎を併発してしまって、止まらない咳に悩まされている桜心です
この体調不良な時に、ちょっと遠くに出張中です
出張から帰ってから、返コメやメールのお返事をさせていただきますので、
ご了承くださいませ
さて、前回の記事の続きですが、
エビさんが元気に飼育できる『水作り』、
エビさんがたくさん殖える『水作り』、
エビ飼育を趣味にしている私たちにとっては、永遠のテーマですよね
ある程度自分のやり方を体得していて、満足に殖やすことができている皆様も、
現状に満足せず、もっともっとと、さらなる進歩を求めて、
新しいことに挑戦している方も多いのではないでしょうか
エビ飼育って、ある意味、ゲームみたいなものだと思いませんか
次々と目の前にでてくる課題を乗り越えて、次に進むけど、
またそこで、新たなる課題が出てきて・・・
ゴールして終わりかと思ったら、またバージョンアップした新ソフトが出たりして(笑)
エビ飼育も、次から次へと新しい課題を乗り越えて、ある程度うまく行きだしたと思ったら、
また新たなエビさんが登場したり、使ってみたい新たなソイルが出たりして(笑)
または、それを自分で作ることに面白みを感じたりもしますよね
エビ飼育は、ゲームと同じように、ハマるようにできてるんですね~
さて、ちょっと話がそれちゃいましたが、
今日は、エビさんの数とバクテリアの関係について
考えてみたいと思います
たくさんのエビさんを順調に殖やされている方の水槽って、
たいてい、たくさんのエビさんが入っていますよね
(例えば、エビさんがいっぱいの、madokaえびさんの水槽)
これって、普通は単純に、
『調子良く、順調に殖えているから、水槽内にたくさんのエビさんがいる』
と考えちゃいますけど、逆の視点から考えてみると、
またちょっと違うものが見えてくるのではないでしょうか
それは、
『たくさんのエビさんがいる水槽だから、調子よく、順調に殖えている』
ということです
たくさんのエビさんがいるということは、それだけ水も汚れやすいということですね
たくさんのエビさんたちが元気に成長し、繁殖しているということは、
たくさんのエビさんたちが汚した水を綺麗にしてくれるだけの、
たくさんのバクテリアがいるということですね
同じ大きさの水槽でも、10匹しかエビが入っていない水槽と、100匹入っている水槽とでは、
バクテリアの数は違うでしょう
バクテリアが十分に繁殖した調子の良い水槽では、通常、インフゾリアも発生しています
と言うことは、インフゾリアをエサとして食べる稚エビちゃんたちの歩留まり率にも
関係してくるのではないか、と思われます
以前、『どの水槽でもなかなかエビが殖えないし、イマイチ元気がない』
という飼育相談をいただいたのですが、
詳しく聞いてみると、お気に入りのエビさんを複数の水槽に選別して、
少しずつ分けて、飼育されていました
水槽の大きさに対して、エビの数が少ないと感じたので、
『いくつかの水槽のエビさんたちを1つの水槽に集めて、
もう少しエビの数を多めにして、飼育してみては』 とアドバイスしたところ、
『そう言えば、1つだけ調子の良い水槽があります』とのこと
その調子の良い水槽というのは、選別漏れをポンポンと放り込む水槽で、
何も気にせず、いろいろな水槽からはじいたエビさんをどんどん入れているので、
その水槽だけ、他の水槽の10倍くらいの数のエビさんが入っているとのことでした
ソイルの性質とか、ろ過システムとか、使っている添加剤など
様々なことも関係してくるので、一概には言えないのですが、
エビさんがたくさんいる調子の良い水槽には、
それだけたくさんのバクテリアさんもいるんだ、ということを意識しておくと、
何かの時のヒントになるかもしれません
水槽立ち上げ時に、調子の良い水槽の飼育水を使うメリットは、
そこにあるんですよね
当たり前と言えば当たり前のことなんですけど、いろいろとご質問をいただく中で、
あまりエビさんの『数』については意識せずに飼育されている方が結構多いな、と感じたので、
今回は、この話題を取り上げてみました
みなさんの水槽では、どうですか
実は今、大阪にいま~す
時間があったら、いろいろなショップさんなんかも覗いてみたいんですけど
日程的に、ちょっと難しそう・・・かな
にほんブログ村
いつもありがとうございます
桜心です
いつもポチッと・・・ありがとうございます
にほんブログ村
前回の記事の返コメがまだできていません
申し訳ございません
やっと暖かくなってきたこの時期に熱を出してしまい、
気管支炎を併発してしまって、止まらない咳に悩まされている桜心です
この体調不良な時に、ちょっと遠くに出張中です
出張から帰ってから、返コメやメールのお返事をさせていただきますので、
ご了承くださいませ
さて、前回の記事の続きですが、
エビさんが元気に飼育できる『水作り』、
エビさんがたくさん殖える『水作り』、
エビ飼育を趣味にしている私たちにとっては、永遠のテーマですよね
ある程度自分のやり方を体得していて、満足に殖やすことができている皆様も、
現状に満足せず、もっともっとと、さらなる進歩を求めて、
新しいことに挑戦している方も多いのではないでしょうか
エビ飼育って、ある意味、ゲームみたいなものだと思いませんか
次々と目の前にでてくる課題を乗り越えて、次に進むけど、
またそこで、新たなる課題が出てきて・・・
ゴールして終わりかと思ったら、またバージョンアップした新ソフトが出たりして(笑)
エビ飼育も、次から次へと新しい課題を乗り越えて、ある程度うまく行きだしたと思ったら、
また新たなエビさんが登場したり、使ってみたい新たなソイルが出たりして(笑)
または、それを自分で作ることに面白みを感じたりもしますよね
エビ飼育は、ゲームと同じように、ハマるようにできてるんですね~
さて、ちょっと話がそれちゃいましたが、
今日は、エビさんの数とバクテリアの関係について
考えてみたいと思います
たくさんのエビさんを順調に殖やされている方の水槽って、
たいてい、たくさんのエビさんが入っていますよね
(例えば、エビさんがいっぱいの、madokaえびさんの水槽)
これって、普通は単純に、
『調子良く、順調に殖えているから、水槽内にたくさんのエビさんがいる』
と考えちゃいますけど、逆の視点から考えてみると、
またちょっと違うものが見えてくるのではないでしょうか
それは、
『たくさんのエビさんがいる水槽だから、調子よく、順調に殖えている』
ということです
たくさんのエビさんがいるということは、それだけ水も汚れやすいということですね
たくさんのエビさんたちが元気に成長し、繁殖しているということは、
たくさんのエビさんたちが汚した水を綺麗にしてくれるだけの、
たくさんのバクテリアがいるということですね
同じ大きさの水槽でも、10匹しかエビが入っていない水槽と、100匹入っている水槽とでは、
バクテリアの数は違うでしょう
バクテリアが十分に繁殖した調子の良い水槽では、通常、インフゾリアも発生しています
と言うことは、インフゾリアをエサとして食べる稚エビちゃんたちの歩留まり率にも
関係してくるのではないか、と思われます
以前、『どの水槽でもなかなかエビが殖えないし、イマイチ元気がない』
という飼育相談をいただいたのですが、
詳しく聞いてみると、お気に入りのエビさんを複数の水槽に選別して、
少しずつ分けて、飼育されていました
水槽の大きさに対して、エビの数が少ないと感じたので、
『いくつかの水槽のエビさんたちを1つの水槽に集めて、
もう少しエビの数を多めにして、飼育してみては』 とアドバイスしたところ、
『そう言えば、1つだけ調子の良い水槽があります』とのこと
その調子の良い水槽というのは、選別漏れをポンポンと放り込む水槽で、
何も気にせず、いろいろな水槽からはじいたエビさんをどんどん入れているので、
その水槽だけ、他の水槽の10倍くらいの数のエビさんが入っているとのことでした
ソイルの性質とか、ろ過システムとか、使っている添加剤など
様々なことも関係してくるので、一概には言えないのですが、
エビさんがたくさんいる調子の良い水槽には、
それだけたくさんのバクテリアさんもいるんだ、ということを意識しておくと、
何かの時のヒントになるかもしれません
水槽立ち上げ時に、調子の良い水槽の飼育水を使うメリットは、
そこにあるんですよね
当たり前と言えば当たり前のことなんですけど、いろいろとご質問をいただく中で、
あまりエビさんの『数』については意識せずに飼育されている方が結構多いな、と感じたので、
今回は、この話題を取り上げてみました
みなさんの水槽では、どうですか
実は今、大阪にいま~す
時間があったら、いろいろなショップさんなんかも覗いてみたいんですけど
日程的に、ちょっと難しそう・・・かな
にほんブログ村
いつもありがとうございます
スポンサーサイト
| 水槽 | 02:00 | comments:34 | trackbacks:0 | TOP↑